【整備事例紹介】R系 第2世代 MINI ATF(オートマチックフルード) 交換

【整備事例紹介】R系 第2世代 MINI ATF(オートマチックフルード) 交換

MINI専門店「Ms+factory」より、R系 第2世代MINIのATF交換作業をご紹介します!


⚡ 「ATF」って何?

オートマ軸線の滑らかな切り替えを支える「ATF(オートマチックフルード)」は、漏れや黒ずみの混入で性能低下を起こす場合があります。
性能を保つためにも、施工は必要です!


⚠ ATF排泄・分解の様子

ATミッションを分解すると、油は黒ずんでいるのが分かります。
これはクラッチの結晶成分やゴミをオイルが吸着している証拠でもあります。


⛏ オイルパンの中 マグネットの清掃前、清掃後 比較

ATFパンの底にはマグネットが付いていますが、この混じりぐあいはよくない状態です。


上記写真が説明しなくてもわかるように清掃前です。
クラッチフェーシング等の金属成分が磁力で集まっています。



きれいに清掃ののち設置します。

 


→ 比較&新製の状態

新しいマグネットはごらんの通り、白黒しさが判然。添加補充油も込めて一方での交換は完璧です。


⚡ ATFフィルターも要チェック

中に汚れが溜まるためATFフィルターも同時に交換がマストです!


【まとめ】

R系MINIのATFは「無交換」と言われることもありますが、実際は必要です。
性能維持や長年使用を要望するなら、確実なATF交換を後回しにせず、ご相談をご検討ください!

Ms+factoryは経験ある専門技術で、保守も改善もしっかりサポートします。

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