R56 オイル漏れ修理 フィルターハウジング ヘッドカバーガスケット

R56 オイル漏れ修理 フィルターハウジング ヘッドカバーガスケット

本日はR56 N14 前期エンジンオイル漏れ修理です。

ヘッドカバーガスケットオイル漏れとオイルフィルターハウジングオイル漏れの修理です。

最近R56でも10年10万キロの車両も珍しくなくなってきました。

それに伴い今までは定番オイル漏れとは言えない箇所が定番になってきたなぁと云う印象を受けます。

まずヘッドカバーガスケットの交換です。

写真のガスケットは左が新品で、右が古いものとなります。

材質はゴムです。

右のものは千切れているのではなく硬化してしまい割れている状況です。 硬化してしまうとプラスチックの様にパキパキ折れてしまいます。

当然ガスケットの役目を果たさずオイル漏れを誘発します。

ヘッドカバーを開けた内部です。

少量ですがスラッジの生成が見られます。

次がオイルフィルターハウジングの漏れの修理です。

下から覗くとこのようにオイルまみれとなっています。

漏れている箇所を直接視認しにくいですが

周りのいらないものを外していくとこのようにフィルターハウジングとエンジンブロックの合わせ面からオイルが漏れています。

フィルターハウジングを外し周り汚れた部分と合わせ面を綺麗に清掃していきます。

写真にはないのですがこの合わせ面のガスケットもヘッドカバーガスケットの様に硬化してプラスチックのようになってしまっていました。

組み付ける前に周りも綺麗に洗浄して組み付けます。

ガスケットの交換だけではなく当店では一緒に作業してしまえばオトクな部分のホース、パイプ類も同時に交換お勧めしています。

この先は関連性はありますが余談となります。

ヘッドカバーを開けたエンジン内部の写真には大きく目立ったスラッジは少ないのですが上の写真のボルトはターボチャージャーにオイルを供給するためのパイプに接続されているボルトです。

穴が開いているのが見えると思いますがこの穴を通ってタービンにオイルを供給しています。

そのボルトに黒くコベリついているのがスラッジです。

タービンは高温下にずっとさらされているためスラッジの生成が進みやすくなってしまいます。

このスラッジが詰まってしまうとタービンにオイル供給されなくなりタービンの焼付きが起こります。

オイル漏れにも共通することなのですがエンジンオイルの交換を怠るといろいろな不具合を誘発してしまいますので定期的なオイル交換で不要な故障を防ぎましょう。

オイル交換とオイル漏れも密接に関係していますので興味ある方はご連絡ください。

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